◇タロット de カバラ【生命の樹と約束された平安と慈愛】 感動のイスラエル
西宮しゅくがわ教室
【日 曜】 2月26日(日)スタート 全12回 第4日曜 10時~17時
【受講料】 分割お支払い:¥16,000×各回 一括お支払い:¥180,000(全て税込表示)
【内 容】
NRC海外研修ではこれまでエジプト、フランス、トルコを巡りました。 エジプトでは、赤子のモーセがナイル川の中から引き揚げられたとされるベン・エズラ・シナゴーグ、マグダラのマリアも寄留したアレキサンドリアを訪れました。 フランスではマリアたちが到来したサント=マリー=ド=ラ=メール、マグダラのマリアが修行したサント=ボームの洞窟やサン・マクシマム教会に参りました。 トルコのエフェソスでは聖母マリアが晩年過ごした地に建てられた聖母マリアの家 礼拝堂、イスタンブルでは聖十字架の破片やマグダラのマリアのアラバスタ―の壺が安置されているというコンスタンティヌスの柱、上メソポタミアのシャンルウルファでは啓典の父アブラハムが誕生した聖地デルガフを訪れました。 満を持して、イスラエルに参りましょう!
イスラエルを訪れる前に、ユダヤの秘儀≪カバラ≫を学びませんか? カバラを通してこそ、受け取ることができる『現地の体験』があります!
カバラは、アブラハムがいと高き神の祭司メルキゼデクから伝授された秘儀とされます。 この秘儀は、アブラハムからイサクに、イサクからヤコブ=イスラエルにと代々相伝され、モーセが出エジプトにおいて受け継いだとされます。
さらに、ヨシュアとイスラエルの長老に伝えられたとされます。 その後も、カバラは表と裏とで継承され、イエスや祝福されたマグダラのマリアもカバラの秘儀に通じていたという伝承もあります。 カバラは、天と地、そして人間の秘密を解く普遍的な鍵(マスターキー)です。 現実、心理、精神、霊性の解剖学&統合学として、自己探求の道をしめし、可能性を十全に実現するための扉をひらきます。
当講座では、「生命の樹」について深く学びます。
生命の樹は、宇宙の法則から人間の営み、物質現象に至るまで、あらゆるレベルの範型・設計図とみなされます。
生命の樹を鏡にして、使命の活かし方、仕事への取り組み方、対人関係の育み方、安心の拠り所など、人生をより豊かにする仕組みを知ることができます。
そればかりか、買い物や気晴らし、嗜好品の摂取など、日常的な行為の中で埋もれてしまう意識のカケラに、光を当てることもできます。
生命の樹は、二つの顔、三本の柱、四次の階層的世界、十種のセフィロトを、全一的体系にまとめたものです。
また、十種のセフィロトは ≪道 דרך デレフ≫ を通して連結しますが、一方通行ではなく、双方向に行き交います。
物事が乱れたり、反れたり、躓いたり、滞ったりする場合、セフィロトやデレフが機能不全を起こしています。
様々な角度から、自分自身を生命の樹にうつすことで、生命の樹を実践的に活かす方法を学びます!
カバラを知る道として、≪聖書≫があります。
聖書からカバラの考え方、ユダヤ教やイスラエルの文化を知ることができます。
また、聖書に登場する様々な人物の生き方や出来事、言葉を象徴的に読むことで、生命の樹を深く理解できます。
カバラ的なアプローチによって、自分自身だけではなく世界について精通するようになります。
当コースでは、いよいよ、イエス(ヨシュア・ベン・ミリアム)の生涯と使徒たちに光を当てます。
イエスの伝道活動は、『マタイによる福音書』、『マルコによる福音書』、『ルカによる福音書』、『ヨハネによる福音書』、『使徒言行録』をはじめ、様々な伝承にみることができます。
イエスはユダヤの伝統的思想や価値を無視せず、むしろ、それらを背景にして活動していたことが分かります。
例えば、アガペー(ἀγάπη)やフィリア(φιλία)、エイレーネー(ειρηνη)など、キリスト教用語になった古代ギリシャ語は、もともとヘブライ語にも相当する言葉があります。
ヘブライ語そのものには特有の意味合いがあり、それらをカバラ的に解釈することで、より奥深く汲み取ることができます。
キリスト教はユダヤ教を母胎にしていますが、他にも各地の秘儀を含んでいます。
普遍的な象徴体系であるカバラを介することで、密儀を学ぶことができます!
カバラを通して ≪自分自身を発見する道≫ を歩み、生命の樹の内に平安を見い出しましょう♪
☆講座で学ぶこと☆
・カバラとは ユダヤの神秘的伝統と普遍的叡智
・生命の樹の平安と慈愛 シャローム エルサレム アハヴァとへセド
・生命の樹の願望一致 ヘーフェツ 願望実現とは何か 希望と嘉納 王国マルクト
・セフィラーをつなぐ道 セフィロトとデレフの実践
・聖書の象徴 はじめにロゴスありき 受胎告知 洗礼者ヨハネの誕生 イエス降誕
羊飼いたちの来訪 占星術博士たちの礼拝 エジプトへの避難 神殿への奉献 イエス洗礼 荒野の誘惑 漁師を弟子にする カナでの婚礼 安息日とは
十二使徒 山上の垂訓 至福の教え 祈ること 求めること 愛すること 七つの霊 種を蒔く人 イエスの変貌 七十二人の派遣 善きサマリア人
マルタとマリア エルサレム入城 宮きよめ いちじくの木 ラザロの死と蘇り 水瓶を運ぶ男 主の晩餐 ぶどうの木 ゲッセマネ ペテロと鶏鳴 尋問と判決
十字架の道行き 死と復活 マグダラのマリアと弟子たちにあらわれる
イエスとペテロの対話 約束されたもの 昇天 ペテロの幻とコルネリウスなど
・タロット実占 自らの生命の樹をたてる
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